消化不良

消化不良の原因を9つ挙げてみます

現代の食生活ではいわゆる消化器官というのものが慢性的に起こりやすいですね。たかが消化器官という感じもするかもしれませんが、なんとなく肩こりがひどい、頭痛がする、だるい、めまいがするなどというこれといった原因がない何となくの体の不調の原因の1つに消化器官があると言われています。
消化不良が起こると腸内にかなりの有害物質がたまりますが、これはもちろん吸収されて血液に混じってからだに運ばれます。そうすると、その有害物質は免疫系にダメージをお越し様々な不調を引き起こすと考えられま。これは明確な原因がつかみにくく、決定的な体調不良ではないので、何となく見過ごされてしまいますが、逆にたちが悪いともいえます。その消化不良ですが、ここで9つの原因を挙げてみました。チェックしてみましょう。

 

  1. 食生活が加熱食のみで、生野菜や生肉がない。コンビニや中食、外食に頼りすぎている
  2. 仕事から帰るのが遅く、どうしても食事が深夜(夜10時以降)になってしまう。そして睡眠時間確保のため、食後すぐに寝る。
  3. 毎回の食事量が結構多い。
  4. 朝食をしっかり摂っている。ご飯、パンなどの固形物にの他に卵、やウインナーなど加熱調理したものも食べている
  5. 動物性たんぱく質である肉や魚、卵や牛乳をよく食べる
  6. 甘いものをよく食べてしまう 和菓子や洋菓子、スナック菓子、菓子パンなどちょこちょこと食べてしまう
  7. 色んな豆や種を生で食べてしまう
  8. マーガリンをよく使う、揚げ油を何度か使っている
  9. アルコールや喫煙などの習慣がある

 

消化酵素は有限です。加熱料理は消化酵素を大量に消費し、代謝酵素が少なくなるので体にはよくありません。生野菜や海藻などいわゆるローフードには消化酵素が含まれているので、酵素を有効に活用できます。体の生理リズムに合わせた食生活にすることも重要です。朝4時から10時までは排せつタイム。この時間は体が出す方向に傾いているので、摂るなら飲料やフルーツなど軽めの食事がおすすめ。この時間帯に加熱料理はよくありあません。喫煙、アルコールが体によくないことはここでは言うまでもありません。アルコールはちょっとだけならからだに悪いともいえませんが。

 

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朝食は食べなくてもいいのか?

朝食はしっかり食べましょう!ということがずっと言われています。最近では、朝食は軽めでもOK!食べなくてもいいという意見もありますが、世間の常識では朝食はしっかり食べるのが正解!ということが大半だと思います。1日のスタートに食べないと、頭の回転が鈍くなって勉強に身が入らない、動くとすぐにスタミナが切れる、などという意見がまことしやかに言われています。朝食を食べたほうがいいかどうかは、実際は意見の分かれる範囲ではあると思います。ただ、無理して食べ過ぎるのは、よくないということ。まずは自分で試してやってみて、どちらが体調がいいか見極めてみることも大切だと思いますね。実際、今まで無理してでも朝ごはんを食べていたために体が何となく不調という人はある程度いると思います。そのため、朝ごはんは食べないほうが体にいいということもあるので、やめてみるのも一手。特に加熱食を食べるのは、確かに体が重くなるので、フルーツや軽めの朝食がベストだと感じます。
そもそも食べ物が不足していた戦前戦後ならともかく、現代は逆に食べ物が余りすぎているほど。必要以上に食べ過ぎることは体にはよくありあません。本来午前中は体のリズム的には排せつの時間なのであまり体が摂取する状態には適していません。朝食を軽めにするか抜くと、軽い断食状態になるので体のデトックス効果もあるかもしれません。日頃食べ過ぎている人には、そのデトックス効果が体をいい方向にするといえます。また、血液もキレイになるかもしれないので、朝食を食べるなら野菜や果物メインにするといいでしょう。お肌の保湿力も変わってくるでしょう。
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